お知らせ

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2018年3月8日

東大阪市で民泊セミナー開催

2018年3月7日、一般社団法人東大阪ツーリズム振興機構(所在地・大阪府東大阪市)は「民泊セミナー基礎編 ~良質な民泊・ゲストハウスでおもてなしを~」を開催しました。住宅宿泊事業法(民泊新法)の施行日6月15日を前にして、合法民泊を普及させることを目的としたセミナーでした。

東大阪市はラグビーの聖地花園ラグビー場を擁しています。2019年にはラグビーワールドカップの試合が花園で行われることから、多数の外国人観光客が東大阪市を訪れることが予想されています。しかしながら、大阪市と比較するとホテル・旅館が大幅に足りていないため、民泊を活用することが期待されています。

セミナーの定員は当初は50名とされていましたが、NHKなどの報道によるとおよそ120名もの人たちが参加したようです。そのことからも、東大阪市で民泊の注目度が高いことが伺えます。セミナーは以下のプログラム内容で行われました。

①  民泊・ゲストハウスを活用したツーリズム戦略について

②  民泊の現状と今後 ~民泊タイプ別のメリット・デメリット~

③  空き家をつないで街ごとホテルに ~SEKAI HOTELの取り組み~

④  民泊をはじめるには ~要件や手続きなど~

⑤  質疑応答、意見交換