民泊物件数の実際
昨年2018年6月に住宅宿泊事業方が施行される前airbnbなどの民泊掲載サイトにはおおよそ6万件の民泊が掲載されていました。
現在2019年3月1日現在2万件の合法物件が誕生したとのことです。
参考URL
昨年の6月までに営業していた違法民泊は6月の法施行のタイミングでaibnbが掲載を一気に非公開(削除と報道されていましたが、実際は非公開になっただけで予約自体は残っているものが多くありました)になり、2万件ほどに減少しました。2万件に減ったといえ、2019年の3月の時点で合法化された民泊が2万件なわけですから、実際は非公開にされた民泊施設以外にも違法民泊が残っていたわけです。
現在は、aibnbやBooking.comに掲載する場合、信憑書類を提出し一件一件審査を行われて通過後しか掲載ができなくなっています。そのため、この3月末日くらいまでには違法民泊は一斉にaibnbなどの民泊サイトから消えることになります。
これまでaibnbは、適法施設でないことが発覚した場合行政指導にしたがって、すでに予約が入っているゲストの予約の取り消し、適法施設への移動を行ってきているため、現在違法物件で営業している物件の場合、昨年起こった強制キャンセルが実施されると予想しています。
今後は適法民泊のみがbnbをはじめとしたサイトに掲載されることが予想されるため、単価アップ、稼働率アップが予想されます。
民泊はホテルとは違う要素が多くあります。もちろんデメリットもありますが、デメリットを十分カバーできるメリットがあります。その可能性に投資してみませんか?最近民泊可能な物件が公開されていますが、賃料も高く、長期の収益が望めないものが多くあります。弊社では無料で収益のシミュレーションを行なっておりますのでお気軽にご相談ください。