2019年12月18日
観光庁からの統計データのご紹介
9月の宿泊旅行統計調査です。大阪は全国第3位の増加率です。
1位は北海道、2位は新潟です。その他の地域は前年同期比と比較して減少しているところが多いのは、韓国の影響でしょう。その中でも大阪は伸びているというのが実情です。北海道は中国人に人気のようで、伸びています。
この統計データからも大阪は民泊投資の地域としては有望であることがわかります。
なお、観光庁によると外国人延べ宿泊者数は、692万人泊で、9月としては調査開始以来の最高値で あった。なお、調査を開始した平成19年における同時期と比較すると約3.5倍 (※1)となっている。 ○三大都市圏と地方部(※2)で外国人延べ宿泊者数の対前年同月比を比較する と、三大都市圏で+7.3%、地方部で-7.6%であった。
下記のグラフも売上状況が予測しやすいデータになっていますので、民泊投資を行なっていく上では重要な指標です。9月撤退する人が多いですが、9月に売上が下がるからです。ただ、8月は売上が良いんです。平均するとプラスなのですが、撤退してしまう人がいます。投資は1ヶ月の赤字で撤退する、しないを決めるものはではありません。良質の物件を手に入れれば赤字を引くことはまずありません。民泊は小さく初めて、ローコストオペレーションが可能な投資です。年間を通して投資として成功したか、していないかを判断してください。たった1ヶ月の赤字で焦って撤退は愚の骨頂です。