2018年4月12日
Booking.com利用客の30%が民泊利用を希望
世界大手民泊仲介サイトを運営するBooking.com(本社:オランダ・アムステルダム)の調査によると(2018年4月10日発表)、同社サービスの利用客の30%がアパートやコンドミニアムなどの民泊施設に宿泊することを希望しているとわかりました。
2017年に実施されたこの調査は30カ所のマーケットから5万7,000人以上の利用客を対象に実施されました。これまでは宿泊施設としてホテルが選ばれるのが当たり前でしたが、民泊が選択肢として有力になってきていることが伺えます。
Booking.com(ブッキング・ドットコム)はホテル予約サイトとして有名ですが、民泊需要の増加傾向を受けて、最近では民泊事業を強化しています。
また、民泊供給についても26ヶ国の1万9,000人を対象とした調査では、21%が近い将来自宅を旅行仲介サイトに掲載することを検討しているとの統計結果が出ているそうです。
Booking.comの調査結果の詳細を知りたい方は下記のURLをご参照ください。(英語)